過払い金請求ができない

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過払い金請求ができない場合はどうする?

 

自身の借金で過払い金が発生していることがわかったとしても、過払い金請求ができない場合があります。それでは、実際にどのような場合だと過払い金請求ができなくなってしまうのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

 

完済後10年経っている場合

 

例え15%〜20%以上の金利で借金をしていた場合でも、借金を完済されてから10年経過している場合、時効によって過払い金請求をする権利が消滅してしまいます。

 

反対に、借金を完済してから10年経っていない場合、過払い金の請求をすることができますので、できるだけはやめに行動することをお勧めします。

 

債権者がヤミ金業者の場合

 

ヤミ金業者の場合、すべてのケースで過払い金請求ができないかと言うとそうではありませんが、ヤミ金業者の場合住所が変わっていたり、連絡先が変わっていたり、もしくはすでに存在しないなどのケースが多いので、そのような場合は過払い金を請求するのは物理的に不可能になってしまいます。

 

賃金業者がが倒産した場合

 

賃金業者が倒産してしまった場合も、過払い金請求できる可能性が非常に低くなります。会社が倒産してしまったら、それこそ請求を起こす先がないのでどうしようもありません。

 

武富士の例

 

倒産した消費者金融業者で有名なのが武富士です。武富士は2010年9月に倒産し、現在は会社再生手続き中です。もし武富士に対して過払い金が発生している場合、更生債権の届出期限は2011年2月28日まででしたので、もうすでに提出期限は過ぎています。

 

従って、現在武富士と取引のある方や完済後10年経っていない方が、例え過払い金発生がわかっている場合でも、武富士に過払い金を請求することは残念がらできないのです。

 

早めの行動が大切

 

そもそも過払い金とは、あなたが業者に対して多く払いすぎている分ですので、法的に正当性を持って返金されるべきお金なのです。過去の取引履歴がわからない、必要書類や明細などがどこに行ったか分からないなどの場合でも、賃金業者に請求すれば取引履歴を入手することは可能です。

 

過払い金が発生している可能性のある方は、まず弁護士や司法書士などの専門家に相談することが大切です。最近では無料で相談に乗ってくれる専門家も増えてきていますので、躊躇せずに相談しましょう。