失業して自己破産

MENU

失業をしてしまい自己破産

 

 

名前: 吉川 武史(仮名)
性別: 男性
職業: 会社員
年齢: 34歳(当時)
借金合計額: 400万円
借入件数: 消費者金融3件、個人から借金1人
利用期間: 6年間

 

突然会社が倒産になり、借金を返済できなくなり自己破産

 

私は以前、トラックの運転手をしていました。基本的に長距離運転手だったため、給料もそこそこよかったです。妻と当時7歳、4歳の子供の4人家族でした。家に帰ることが少なかったので、家にいる時は子供との時間を大切にしている父親であったと自負しています。そんな私の生活は慎ましいながらも幸せなものでした。

 

しかし、私には株式投資で抱えていた400万円もの借金がありました。2000年前半頃に中国株に手を出したのがきっかけでした。当時はまだ中国株式市場が日本でメジャーになる前だったので、インフラ系の株を中心に200万円程の株を購入しました。そのまま数年間寝かせておいたのですが、100万円で購入した株が300万円程になりました。

 

中国株は成功したのですが、そのほかの株で負け越していたので、トータルではほとんど利益が出ていませんでした。そこで、日本株よりも海外の株式を中心に投資しました。そして、忘れもしません。2008年のサブプライムで大打撃を喰らいました。持っていた株は全てマイナスになってしまいました。そして残ったのは株式投資のために借金をしていた500万円のみです。

 

株で作った借金をどうやって返済していけばいいか悩みましたが、給料の中から毎月支払をしていくことにしました。当時、手取りも40万円以上あったので、生活を切り詰めれば何とか返済できる金額でした。たしか、月20万円くらいの返済だったと記憶しています。

 

会社が突然倒産・・・

 

借金を返済しながらの生活が半年ほどたった頃です。突然会社の社長から、会社が倒産するということを伝えられました。突然仕事がなくなることが現実として受け入れられなかったのと、残っている借金をどうやって返済していけばいいのか分らなかったことで頭の中が真っ白になりました。

 

妻にもこの事実を伝えたところ、とりあえず来月まではまだ仕事があるので、仕事をしながら就職先を探す日々が始まりました。妻にもおアートで働いてもらう事になり、会社を辞める日まで必死に働きました。

 

そして、会社を辞めた後、地元のハローワークに通いながら仕事を探していたのですが、なかなか今までの給料をとれる仕事がなくて、悩みました。しかし、仕事をしないと1円も収入がないので、とりあえず地元にある工場の仕分け作業の職に応募しました。

 

再就職・・・そして借金の支払いが・・・

 

なんとか再就職できたのですが、社員ではなくアルバイトとしての雇用でした。給料が手取りで14万円、妻のパート代5万円を足しても19万円しか収入がありませんでした。借金の返済額が月20万円程だったので、完全なる赤字です。

 

そこで、借金をしている消費者金融に状況を説明して、支払を待ってほしい旨を伝えたですが、元本は後でいいので利息分だけ返すように言われました。しかし、正直利息分を支払う事も出来ないほどの状況でした。借金をしていたのは消費者金融3件と、個人的に友人から借りていた1件の合計4件だったのですが、友人は状況を理解してくれて支払を待ってもらう事になりました。

 

消費者金融の借金は相変わらず支払続けなければならないので、他の消費者金融から借りたお金を支払いにまわすという、いわゆる自転車操業をしていました。

 

債務整理について調べる

 

もうこのままでは生活が成り立たないところまできていた私は、ネットで借金返済に関して詳しく調べてみることにしました。そうすると「債務整理」をすることによって借金を整理することができることがわかりました。

 

しかし、債務整理にいは様々な方法があり、自分のおかれている状況ではどのような方法が最適なにかを判断することが難しかったため、妻と相談をした結果、弁護士に相談しようという事になりました。

 

私の場合、知り合いに弁護士がいたので、その先生に連絡をして事情を説明しました。これは運命なのでしょう。その先生は債務整理を専門に行っている先生だったのです。弁護士も様々で、それぞれ得意分野が違うそうです。餅は餅屋じゃないですが、私の弁護士もたまに債務整理以外の案件の相談を受けることがあるそうです。そのような場合はその先生の知り合いの弁護士でその案件(例えば相続税に関する相談)に強い先生を紹介しているそうです。

 

とにかく、私は運よく債務整理を専門にしている先生に相談をすることができたのです。

 

自己破産を進められる

 

通常返済額が月収の5分の1を超えると返済が苦しくなると言われているそうです。私の場合、返済額が月収を上まっていましたので、その時点で既に問題外でした。

 

自己破産と聞くと、何かすべてが終わった感じを受けたのですが、先生と話をするうちに、自己破産は新たな人生への再スタートだと考えることがで切るようになりました。

 

これから養育費もかかってきますし、当時の私ができる最善の方法は自己破産でした。しかし、ここで1つ問題が残りました。自己破産をすると、今までの借金が全てチャラになるので、友人から借りていた借金(残額60万円程)も返済義務がなくなるのです。

 

しかし、私は友人に借りたお金だけはどうしても返済したいと思い、友人に自己破産をする旨、自己破産をした後に必ず毎月2万円ずつ返済する旨を正直に伝えました。すると友人は何も言わずに、私の申し出を受け入れてくれたのです。この時ほど友人の大切さを痛感したことはありませんでした。

 

友人にも話をしたので、もう思いとどまることはありませんでした。いよいよ自己破産に向けて手続きをスタートさせました。

 

自己破産の手続き

 

自己破産の手続で、私は弁護士の先生に銀行口座の履歴を提出しなければなりませんでした。更に、当時所有していた自動車も査定に出して、その資産価値を出してもらう必要がありました。恥ずかしながら私の車は当時でも10年落ちの中古車だったので、いくらの価値になるのか半信半疑でしたが、査定の結果資産価値0との結果が・・・ちょっと複雑な心境でした。

 

その後、私は実際に地域の裁判所へ行って免責を受けることになりました。少し緊張して地元の裁判所へ行ってみると、既に免責の告知が官報に掲載されていました。私の中では、裁判官の前に立って、色々と質問されるのではないかと思っていたので、少し拍子抜けでした。

 

官報に私の免責情報が記載されているという事は、晴れて借金がなくなったという事です。

 

自己破産後の生活

 

自己破産をしたときにお世話になった弁護士の先生への報酬は全部で24万円程でした。ただし、月々2万円の24か月払いでの支払いをOKしてくれました。もしかするとこれは知り合いだからOKされたのかもしれませんが。

 

さて、自己破産後もバイトと妻のパートで生計を立てていたのですが、はやり2人の収入を合わせても20万円程では今後の貯蓄も難しく、家族で東京近郊へ引っ越すことにしました。

 

東京近郊ですと地方よりも仕事があるし、給料も高いので今までの生活よりは少しは楽になるかと思っての決断でした。住まいも都内だと高いので、都内に近隣の県に住むことにしました。

 

仕事のほうは、トラック運転手を募集している会社で仕事をさせてもらえることになりました。給料は以前の会社ほどではありませんが、今までのバイトに比べれば倍以上もらえるので、迷わずに就職しました。

 

今では、友人に借りた借金も全て返済し終わりました。子供も中学生になるので、今まで以上にお金がかかってくると思います。いろいろありましたが、あのタイミングで自己破産をして本当に良かったと思います。

 

もし現在借金の事で悩まれているのであれば、絶対に弁護士の先生に相談することをお勧めします。素人がいくら考えてもらちが明かきません。プロに相談することで、自分では考えもつかなかった方法で、今までの生活に別れを告げることができます。頑張ってください。

 

アヴァンス法務事務所

 

 

テレビCMでもお馴染みのアヴァンス法務事務所です。どんな些細な問題でも力になってくれる法律事務所です。債務整理を得意とする事務所で最も認知度が高く、顧客満足度も高い安心のアヴァンス法務事務所。今すぐフリーダイヤルで相談しましょう!

 

なんとアヴァンス法務事務所では、相談料はもちろん、減額報酬まで無料で受けてくれる数少ない法律事務所です。取引件数が少ない、過払い金がない、など他の事務所で断られた案件も、無料でどんどん相談に乗ってくれます。